- ブログ
- 2024年1月20日(土)
ポルシェパナメーラのアンダーフロア確認報告
今日は販売しているパナメーラのフロア周りを確認しました。
以前報告しました昇降リフトを使用しての対応です。
この設備のおかげで皆様に安心してご利用頂ける率が増加していくと思います。
この車はエアサス対応のため、操作を行わないとアキュムレータが最悪パンクするので、事前に対応して
リフトアップをスタート
コントロールオフの操作が必要です。
では、早速点検してみましょう。
まずはフロントスポイラー側から
年式にもかかわらず、擦れ等待ったと言ってない状態でした。(正直ひやひやしていました)
次にエキマニから触媒部
ここにも凹みや擦れ跡がありません。
フロント左サスペンション部
フロント右サスペンション部
左右共に大きな劣化などありませんでした。
次にリアサスペンション部左側
右側リアサスペンション部
こちらも緊急を要するものはありませんでした。
後面からのワンカット
マフラーエンド(もちろん左右出しです)
お判りですか? この車はスポーツエキゾースト対応なので、バルブを可変するアクチェーターが付いております。
ON/PFFでかなりのサウンド差異があり、とても気持ち良いです。
これはさすがに表現が難しいので、是非聴きに来てください。
当日は結構雨が降っていたので、アンダーフロアパネルが濡れておりました。
下に潜るとしずくが垂れて大変でした。(笑)
さすがPorscheですよね。 アンダーフロアも徹底的な空力対応を行っており、抜かりないです。
今日、私も試乗しましたが、4枚ドアモデルでも走りをすごく堪能できます。
内装も距離と年式を全く感じなく、数万キロと言っても過言ではないと思います。
内装のカーボンパネルがとても光沢があり、高級感漂います。
また、ボディーも雨降りから弊社整備フロアに移動しただけですが、水はけも半端ないです。
車両金額的にも入門編としてリーズナブルな設定と思います。
是非、一度お試しいただけると幸いです。
自分で運転したら、走りが好きな人は惚れてしまうと思います。
それはGTSだからです。
ボディサイドの映り込みと光沢も半端ないです。
非常にリーズナブルなパナメーラを是非ご検討ください。
ご検討を宜しくお願いします。