OPTION

◆装備
エアバッグ：運転席／助手席／サイド、ABS、エアコン、パワーステアリング、パワーウィンドウ、オートクルーズコントロール、盗難防止システム
◆外装・内装
カーナビ：メモリーナビ他、TV：ワンセグ、オーディオ：CDまたはCDチェンジャー、アルミホイール：16インチ、キーレス、ETC
■車両情報
車名：CITROEN DS3 CHIC
型式：ABA-A5C5F01
原動機の型式：5F01（水冷直列4気筒DOHC）
排気量：1,598cc
燃料：無鉛プレミアムガソリン
最高出力：120ps(88kw)/6000rpm
最高トルク：16.3kg-m(160N・m)/1400?3500rpm
全長×全幅×全高(cm)： 396×171×145
車両重量：1180kg
ミッション：4速AT
10・15モード燃費：12.5km/l
定員：5人
新車発売価格(税込)：249.0万円
モデル発売日：2010/5/6
外装色：ジョーヌ･ペガス/ブラックのツートン
内装色：ブラック
モデル年式：2011yモデル
初度登録年月日：平成23年10月
車検満了日：平成30年10月25日まで
走行距離：15,700km
輸入経緯：プジョー・シトロエン・ジャポン正規ディーラー車
■付属品
キーレス×2、取扱説明書、保証書、メンテナンスノート、セキュリティコードのカード、ディーラーネットワークブック、お洒落なシトロエンケースなどが揃っております。
■車両状態
修復歴：無し
外装コンディション：5(目立つキズ無し、磨き完了)
内装コンディション：A(目立つ痛み無し)
機関コンディション：異常無し
その他：特に加修が必要な部位などは見当たりません。

＜その他＞

■このDS3を新たに愛車として選びたくなる理由。
これからの時代、クルマとの付き合い方やクルマの求められ方が変わろうとしています。
　「もうクルマはパワーや燃費などの数字や最新機能とかだけで選ぶ時代ではなくなった」
　「クルマなんだけど、これまでのクルマとは異なった存在(モノ)になってきた」
　「クルマの存在意義や購入する動機が、家電製品やインテリア雑貨、スマホなどと重なるようになった」
これからの時代のクルマと新しい付き合い方、クルマの求められ方も時代と共に変化してきています。
その流れにいち早くマッチしてきたのがシトロエンのDSシリーズであり、プレミアムコンパクトとして生まれたのがこの「DS3」。
そもそもフランスという国は、時代に逆行することを嫌い、一歩先を行くことを好むので、DS3はそんなお国柄を示す、アヴァンギャルドなプレミアムコンパクトなのです。
シトロエンC3をベースに「コンパクト・シトロエン」としてのベストなノウハウが注ぎ込まれ、フランス生まれらしく、ユーティリティやデザインにも手抜かりはありません。
インパネの造形はベースとなるC3と共通ですが、細かな造り込みやデザインなど、パーツのひとつ一つに至るまでのこだわりで、C3とは全くの存在へと昇華されています。
現在販売されて巷にあふれているハッチバックに見られるような、コスト重視の単純かつプラスティッキーな安っぽいダッシュボードとは異なり、この車には居心地の良さや楽しさが盛り込まれています。
フランス車のエレガントなエクステリアが好みなら、このDS3は最良の一台と言えるかも。
それでいてデザインを一番の売り物にしながらも、実用性(モノをたくさん積めること！)を疎かにしないのは、さすが実用重視のフランス人が造ったクルマなんだと思います。
その一例がトランク容量。
プレミアムコンパクトでありながらトランクルーム容量は285リットルを確保。
同じクラスのMINIは160リットルやFIAT500の185リットルをはるかに凌駕し、ひと回り大きなアルファロメオMITOの270リットルよりも大きく超えています。
さらに後席の背もたれを倒せば、容量はもっと増やすことが出来て長尺物の積み込みも可能です。
オプション装備としてはダブルシェブロンやDSロゴを引き立てるクロームパーツとしてドアミラーやサイドモールに加え、オプションの「クローム・デコレーション」がグリル枠やフォグランプカバー、ヘッドライトのアイライン、リアバンパーなどにインストールされて「ジョーヌ・ベガス」の鮮やかなイエローをさらに華やかに彩っています。
加えて、注目して頂きたいのが「カスタム・シートカバー」
前オーナー様一番のこだわりポイントで、このDS3をさらにお洒落かつ特別な存在にすべく、本場フランスのメーカーへ直接オーダーをかけて特注製作した逸品。
色合いやロゴの刺繍など、その存在はまさに純正クオリティ。
もちろんデザインだけでなく、エアバッグなど安全性や機能性にも配慮されています。
大袈裟かもしれませんが、このシートカバーだけでもこの車両を選ぶ価値は有ると思います。
それ以外の装備としてはPanasonicのメモリーナビ「CN-GP505VD」があります。
ポータブル仕様ですが、贅沢にもVICS情報にも対応しますしワンセグ視聴やメモリー録画も可能なので、意外と使える優れモノです。
このナビ以外にも純正装備のAUXとしてピンジャックとUSB端子を各1個装備していますので、お手持ちのスマホや音楽プレーヤーなどを接続してドライブを盛り上げてくれます。
新車から5年を経過し、ラテン系のクルマの弱点でもある外装のダメージが気になるところですが、ピラー周りの黒色フィルムをカーボンフィルムでリノベーション。
合わせて「ジョーヌ･ペガス/ブラック」のツートンボディも磨きをかけてピカピカに美しく生まれ変わりました。
新車以上の存在感を取り戻したDS3、貴方の目でお確かめください。
■その走りは…
1.6L直列4気筒DOHCエンジンはプジョー・シトロエングループがBMWと共同開発したユニットだけに、従来のシトロエンユニットに比べて燃費性能だけでなく信頼性もかなり向上しています。
特別に走りが凄かったり、乗り心地で特別にスゴイわけではないのですが、実用としての走行性能には何の問題もなく普通にこなします。
決してパワフルではないですが、必要十分な走りを生み出す1.6L直4DOHCエンジンと古典的なトルコン4速ATの組み合わせが妙に気持ち良い車なんです。
（こういうのを味付け(セッティング)の妙というのでしょうね）
コーナリングもステアリング初期反応が割とシャープですが、神経質ではなくむしろゆったりした身のこなしで涼しげに駆け抜けていく感じです。
MINIやMITOなど、これまでのコンパクトカーはキュートなデザインと軽快な走りが魅力…というのがこれまでの常識でしたが、このDS3はそうではありません。
スタイリングからハンドリング、そしてエンジンフィールまでのすべてが大人っぽいのです。
例えるならパリの街の雰囲気をそのままお洒落なクルマに仕立てたようなプレミアムコンパクトなんです。
シトロエンの上級シリーズであるDSラインのコンパクトカー、シトロエン DS3。
プレミアム・コンパクトの中で「最高・最強にクールな実用車」だと思います。
シトロエンらしい独創性を感じるDS3。
単なる小型ファミリーコンパクトカーなんだけど、実はとても中味のある濃厚なクルマ…。
これまでの走行距離も僅か15,700キロで、昨年10月に正規ディーラーでしっかりと整備を受けたばかりで、車検もH30年10月25日までとたっぷり残っているので安心してお楽しみ頂ける状態です。
道具としても気兼ねなく使い倒すことができる希少でお洒落なDS3。
「MINIではご納得頂けない方」、「MINIでは他の人とかぶって嫌な方」、「私だけの1台は何がよいかな？」…という方は是非ともお見逃しなく！