トライアンフ TR-6

年 式
2001年
走行距離
不明
車 検
検8.4
排気量
2490cc
Conifer Green
修復歴
なし
ミッション
MT4速
ハンドル

車両販売価格(税込)ASK

OPTION

イギリスの自動車メーカー・トライアンフが1953年から1981年まで生産したスポーツカーのシリーズ名であり、トライアンフはTR-1からスタートしました。 TRとはトライアンフ・ロードスターの意味だそうです。

イギリスのスポーツカー・マーケットにおいて、「MG TD」と「ジャガーXK120」の間を埋める存在となることがTR1に与えられた使命でありました。
TR-1は1952年になりますが量産されていないので、実際には一般販売はTR-2からのようです。
このお車はTR-6なので、6代目の車になります。

<その他>

エンジンにはインジェクションとツインキャブ方式があり、本国にはインジェクションで、主要輸出国のアメリカやその他日本などはツインキャブを輸出されていた。
このモデルはWEBERを3連奏したモデルになります。 インジェクションが150pSでキャブが104psであった。

イギリス本国で、ジャガーとMGの中間になるモデルとして、開発がなされました。  本国向けというより、主にアメリカマーケット対象で生産がなされているメーカーのようです。
幌はもちろん付属していますが、年式相応です。
透明スクリーンはビニール製のため、折れシワなどあります。
フォグランプは有名なLUCAS製を採用しています。
なお、フォグランプカバーも付属しています。
キャブはWEBERの3連タイプを採用しています。
点火系は、WAKOのCD-1200のPower ExpanderとSuper Z CoilのLA-700FXを採用して、増強されています。
更にプラグコードをウルトラシリコンパワープラグワイヤーに交換されて、点火系全体を強化しています。
電動FANも採用しています。なお、ラジエターホース(L)はSAMCO製を採用しています。
これらも相まってエンジン始動性は良いようです。
エンジンルームの全景写真です。
特に点火系が交換されており、非常にきれいに収まっています。
タイヤサイズは185/65/15のピレリP6を装着しています。
ホイールはKN製TRシリーズで、5.5Jのリム幅サイズを採用しています。
8~9部山ですが、2017年製になります。
フロントディスクブレーキとリアドラムブレーキを採用されていますが、この車は前:スリットローター+4PODキャリパーで、後:プレーンローターに2PODキャリパーに交換されており、ブレーキの増強がなされています。
足回りはメーカー名不明ですが、アブソーバーとばね含めて社外品に交換されていると思います。
非常に年代を感じられるエンブレムになります。
テールランプはサイドまでカバーされているデザインを踏襲しています。
スカッフプレートはスポーツ心くすぐるメッキタイプが採用されています。
ドア内張もブリティッシュカラーで統一されています。
スパルタンな運転席で、スポーティとウッドとレザーシートの採用で、UKインパクトを表現しています。
3本ステアリングを採用
搭乗者が触れる部分を中心にレザーを採用したシートになります。
年式相応かと思いますが、比較的綺麗です。
2シーターですが、荷物を確保するスペースとして保管可能かと思います。
ETCはグローブBOXに格納されています。
1DIN Audioはカロッツェリア製のDEH-380を採用しています。
盗難防止用、セキュリティスイッチがあり、LED点灯時はエンジンがかかりません。 スティックタイプになります。
セキュリティ解除スティックです。
マニュアルシフトレバー  4速になります。
サイドブレーキレバーもレザー使用で使いやすそうです。
ナビはPanasonic製のGORILLA CN-G510Dを後付けしています。
地図ソフトは2017年でした。
ウッドパネルはとてもインパクトがありますが、年式相応の表面クリアのひび割れが散見されます。
油温、水温、電圧に、燃料系が非常にバランスよく配置されています。
幌をかぶせた状態です。 ノスタルジックなイメージです。
現状ではパワーウインドウが助手席側が開閉できないようです。
やはりFullオープンは最高の解放感になります。
ガソリン吸入口もおしゃれなデザインです。
メーカーエンブレムも歴史を感じます。
マフラーは交換されているのではと思います。
1本だしで跳ね上がりです。
トランクスペースもそこそこの容量があります。
純正工具にスペアタイヤもあります。
工具類は純正と思われるものが一式保管されています。
幌カバーももトランクに格納されています。
いかがでしょうか? トライアンフのTR-6で、非常にブリティッシュなイメージを味わうことが出来ると思います。
20年超の車でありますので、メンテナンスが必要な個所が多々ありますが、それも含めてネオクラシックなブリティッシュカーを所有してみたいという方に是非所有して頂きたいと思います。
ご検討を宜しくお願いします。

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