トヨタ マークⅡ2ドアハードトップGrande

年 式
1979年
走行距離
10.9万km
車 検
なし
排気量
3000cc(載せ替え済み)
アルタイルブルーメタリック
修復歴
なし
ミッション
5AT(移植済み)
ハンドル

車両販売価格(税込)ASK

OPTION

トヨタマークⅡとして、3代目として、1976年から生産が始まりまして、3年目のモデルであります。
Grandeという最上級のグレードになり、単眼2灯式のシンプルなマスクから「ブタ目」のニックネームで伝わるモデルになります。 そのモデルの2ドア2600CCモデルがベースになります。
ヘッドライトのLEDもとても綺麗です。

<その他>

ボディカラーはNO.865のアルタイルブルーメタリックになりますが、オールペン済みです。
エンジンのヘッドカバーもボディカラー同色に仕上げています。

オリジナルのデータは全長:4,615mm 全幅:1,680mm全高:1,415mmになります。 車重は1,215kgになります。
サイドビューは2ドアでもあり、現在の車と比較しても引けを取らないおしゃれなデザインと思いました。
当時はフェンダーミラーでしたが、デザインよりドアミラー品に交換されています。
堂々としたフロントデザインになります。
メッキバンパーが当時を表現しています。
LEDヘッドライトに交換されていますが、とてもきれいに発光しており、ボディカラーにマッチしていると思います。
マイナーチェンジされた車ですが、フロントクリアランスランプもマークIIのマークが入ったデザインに変わりました。 グリルの格子やGrandeエンブレムにこのクリアランスランプが非常におしゃれなデザインが採用されています。
まずはエンジン自体を2.6Lの4M-EUから3L直列6気筒の2JZにスワップしています。
ヘッドカバーはボディカラー同色塗装されています。
ブレーキのマスターバックもトヨタの他車から採用し、大型化されています。
ステンレス製タコ足は6-3-2であり、マフラーは2-1方式に変更され、大幅な排気効率改善がなされています。
エアクリーナーはアルミパイピングを採用しています。
マフラーを下からのぞいた状態ですが、ステンレス製の綺麗は商品が取り付けられています。
メインが60φで、テールが50φです。
ラジエターは他社用のアルミ60ミリ品を加工流用し、サード製サーモスタットに交換されています。  
エアクリーナーはHKS製を採用しています。
ラジエターサブタンクにウオッシャータンクも社外アルミ製に交換済みです。
燃調系はサードの燃料ポンプなどを使用しています。
オイルクーラーも社外品をしっかり取り付けられています。
ちょっと見えないですが、ホーンは三つ葉の社外品を使用しています。
古い車になると、配線類は被服がポキポキと折れてくる状態で、最悪の場合ショートに至り、走行不能になりかねません。
このお車は、その配線系を一気に交換、しかも電流容量もさらに加味した線材を調達しての引き回し変更を行っています。
まずは、エンジンルーム内の中継ターミナル部を撮影しました。
次に助手席足元に室内に引き回す中継部を作成してあります。
FUSE類も新しいタイプに変更もされており、伝送系でのトラブル抑制に大きく寄与されていると思います。
タイヤはヨコハマADVAN FREVAを採用しています。
前:205/45/17 後:285/40/17をチョイスされています。
前が8部山 後ろが9部山ほどあります。
2020年製であるので、まだまだ十分使用ができると思います。
ホイールはRAYSのVR TE37Vを採用し、前後ともに8.5Jのワイドサイズが選択され、前のみ30㎜のスペーサーを挿入し、マッチングを図っています。
社外品ワンオフ車高調に交換され、更にアペックスのスプリングを採用しています。
ブレーキローターはH29年9月に研磨されています。
アライメント調整は2019年6月に実行されています。
これらのデータは残っております。
こんな足回り組んでいます。
ドア内張も内装に合わせてモケット調にアレンジされています。
ユピテル製ドラレコの前後カメラタイプを取り付けられています。
SN-TW79Dを採用
シートはリクライニングが可能なBRIDE製ユーロスターにに交換済みです。
左右ともにアームレストがついている高級タイプで、アルカンターラが高級感と肌さわりが最高です。
シートレールはNSport製を使用して、Bestな取り付けを実施。
BRIDEのロゴ入りヘッドレスト一体型です。
リアはモケットタイプですが、純正のままではないかと思われます。(詳細は不明)
なんと、BRIDEのシートはヒーターまで装備されており、その操作スイッチをここに取り付けています。
当時のスポーティな運転席回りデザインです。
ステアリングは当時も絶大な人気を誇ったMOMO PROTO TIPOのφ350mmブラックエディションが採用されています。
レーダー探知機が後付けされています。
セルスター製Supercat Z900Lを採用しています。
ATを載せ替えしたことにより、スポーツモードを選択できる操作を追加したとのことで、レバーを上下に動かすことで設定変更が可能になります。
1DIN オーディオをカロッツエリアのMVH7200を採用し、Bluetooth/USB/ラジオなど視聴出来ます。
アルテッツアの純正エアコンに載せ替えを行っているようです。
リアスピーカーはBLAM製の2Way品を使用しています。
この写真はトランクルームからの撮影です。
ナビはPanasonicのゴリラ CN-G1200VD を後付けされています。
SDナビです。
1978年2月から2000・2600ともATを従来の3速からオーバードライブ付き4速に変更されていますが、この車はトヨタの他車から移植した5速ATが採用されています。
スポーツモードチョイスのほか、マニュアルモードも選択できるようです。
ETCをコンソールBOX内に格納されています。
パナソニック製CY-ET925KDを採用
リアバンパーも大型メッキ品を使用されています。
後ろのピラーにはエンブレムがおしゃれに取付されています。
マフラーはワンオフ品を採用していますが、ステンレス製の綺麗なものです。
リアカメラをナンバープレート固定ビス部を活用して取り付けられています。
メッキパーツを多用され、エンブレムも高級感があります。
当時の豪華仕様が表現されています。
トランクスペースは容量としては十分と思われます。
年式相応ですが、比較的綺麗かと思います。
純正のステアリングも保管されていました。
工具類は当時のものを袋も含めて保存されています。
ジャッキアップのパンダグラフ方式品が格納されています。
いかがでしたか?  実はこのお車、45年程経過している車ですが、全体的にテコ入れを行ってバランスよい車にレストアされていると思います。 使用部品もトヨタ別車種から転用されているものも多々あり、部品品質も安心かと思います。
このような大幅なテコ入れを行っているので雑誌取材や各種展示会にも出品されていたと聞きました。
ノスタルジックな雰囲気を味わえる昭和のにおいが漂うこのお車にピンときた方は、お早目の連絡をお待ちしております。

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