スカイラインバン DX 4代目 C110型 GL1800 フロア4MT 13インチホイール 現状渡し

年 式
1973年
走行距離
7.5万km
車 検
なし
排気量
1800cc
シルバー
修復歴
なし
ミッション
4MT
ハンドル

車両販売価格(税込)¥4,980,000

OPTION

1973年スカイラインバン デラックス GL1800を入荷しました。
当時はサーファーの間で大人気となったお車です。
中古車検索で探そうとしても検出することが出来ないくらい希少な個体で、ネオクラシック殿堂入り
しているといっても過言がないと思います。

*ケンメリ5ドアバン 
*VPC110
* フロア4MT
*純正ホイールキャップ 
*ETC

<その他>

スカイライン4代目でC110型
1972年~1977年の間に生産されました。
C110型から海外展開も開始されたようです。

1973年スカイラインバン デラックスGL1800が入荷しました。
当時はサーファーの間で大人気となったお車です。
このモデルはC110型と言われ、スカイラインの4代目として君臨
1972年~1977年まで生産されました。
このC110型から海外展開されたようです。
KPC10が2ドアHTでケンメリで有名です。
これはバンタイプなので、頭文字がVに代わり、VPC10と呼ばれています。
ちなみにハコスカで有名な4ドアセダンは1800ccの場合PC10になり、
頭文字がなしになります。
GL1800のエンブレムが搭載されています。
この写真を見るとケンメリ2ドアHT GTRも思い出されます。
当時はこのようなフェンダーミラーが採用されていました。
リアカーゴのエリアの両サイドはガラスではなく板金で構成され、このエンブレムが貼り付けされています。
Skyline Deluxeのエンブレムです。(筆記体がかっこ良い)
G18型エンジン 4気筒OHC1800ccになります。 
残念ながらPower SPECなどの情報をとることが出来ませんでした。
セダンやHTにも採用されたエンジンと思います。
NISSAN表示のヘッドカバー
エンジンルームも比較的きれいです。
一か月以上倉庫に保管してあった後で、購入権当社の方からご質問を受け
エンジン始動を試みましたが、一発始動しました。
アイドリングは安定し、暖気後のアクセル吹き上がりも気持ちよかったです。
メカニカルノイズも少なかったです。
13インチ 純正ホイールキャップが歴史を感じさせてくれています。
あえてアルミホイールに交換していないところが良いと思います。
足回り F:マクファーソンストラット R:リーフリジット
ウインドウガラスは手動になります。  ノスタルジックな感じです。
青いアクセントが素敵です。
カーゴスペース両サイドに後付けSPが取り付けされています。
黒いカバーシートにはDELUXEの刻印がされています。
この左右両部分がガラスではないものも珍しいですね。
すごく黒光りする皮調(合皮)シートです。 シートベルトは3点式です。
リアも同様にきれいな光沢です。
この車はバンタイプなので、分割可倒式ではありません。
細くて大口径のステアリングでオリジナルです。
中央部にはSKYLINEの立体刻印がなされています。
もちろん当時ものですが、スポーティな感じです。
下側左つまみは当時の後付けでワイパーのふき取り時間を調整するユニットが取り付けてあります。
ウッドパネルは本物のように思えます。
カセットデッキはPIONEER(今のカロッツェリア)製で、これも当時ものです。
ロンサムカーボーイをいう名称で当時販売されていました。
とても人気のあるユニットでした。
フロア4MTで、ウッドのシフトノブです。 ウッドパネルもオリジナルと思われます。
純正のラジオと空調コントロールが取り付いています。
ラジオをよく見るとAM/FMの切り替えになっており、別商品のフェアレディSP311の1966年製はAMのみでした。
シルバーのベースパネルがスポーティーさを表現しています。
ラジオはなんと正常受信出来ました。(出音しました)
ETCを当然後付けですが、機能させられます。
時代を感じさせるシートベルトです。
リアのバンパーもメッキされており、強固なイメージが湧きます。
ボディーカラー影響なのか、非常にすっきりとしたリアビューです。
マフラーもある意味、何も飾り気がなく、当時のそのままです。
スペアタイヤも確認はできていませんが、残り溝のいぼいぼが残っているので、当時のそのままの可能性もあります。
なんと半世紀前!

半世紀経っているので、ところどころ腐食は見られます。
所有されたらどこまでメンテナンス、オーバーホールするのかを考えるのも
ネオクラシックカーの魅力かと思います。
バンスタイルなので、広大なカーゴスペースが確保出来ています。
実はリアシートの座面を上げて、背もたれを倒すとさらに広大なスペースを作り出すことができます。 これは広い!

今年で半世紀50年を迎えた車でありますので、ぜひ現車を確認して頂けると幸いかと思います。
なかなか情報がなく、マイナーな車かもしれませんが、逆に謎を秘めた殆ど同じ車に出会うことが無い様な希少性のある車かと思います。

ご検討を宜しくお願いします。

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