メルセデス・ベンツ　Vクラスの車検前トラブルシューティング

今日は変わったネタを紹介します。
対象はこのお車です。　　ベンツVクラスです。

継続車検を承り、事前点検実施時にドアミラーのウインカーが運転席側だけ点灯しない症状が発生

ちなみに助手席側は点灯

車検に間に合わせるためにまずは修理が必要ですが、問題は何が原因か？になります。
　１．LEDユニットの不良：可能性が一番高い
　２．配線切れ：ドアミラー可倒を多用すると、ストレスにより切れる可能性あり
　
　ということで、一番可能性の高い１．に照準を当て、部品調達方法を検証しました。
　昨晩に発見されたので、該当部品の番号もわからずに、ネット情報をもとに調査を始めました。
　結局正しい情報をつかむことが出来なく、ディーラーに今朝ほど情報を調査しました。
　部品在庫あり、17000円程　　交換費用も入れると軽く２万円を超えるかと。

　機能から見ると、とても高い部品と思いますが、時間がないので見込み発注をしようと調査を開始
　しかし、やはり高額なので、急遽分解しての２．の調査を行うことにしました。

　結局、なんとLEDユニットに差すコネクタ抜けであることが判明

なんでコネクタが抜けるの？
という予想外の原因でした。

Studio WMでは、完全ではないですがこのような急遽の対応も出来る限り遂行が出来ればと思っています。
基本コンセプトは、お客様にご不便をおかけしないような対応や、見込みで部品交換なども極力行わないなど、
可能な限りのお客様視点の遂行をと思っている次第です。

弊社の取り組みの一例として、紹介をさせてください。
以上です。