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2019年2月19日(火)

時代に翻弄されてもなお、進化を止めない。Chevrolet Camaro

子供から大人になってゆく折に、一度はロボットや電車、飛行マシンなどの人智の技術が終結した機械物に興味を持ったことはありませんか?そしてそれが車である人は世の中に数多くいるのではないでしょうか。車とは人間の生活に深く入り込み、なくてはならない身近な高性能マシンです。大人になってもなお、アクセルを踏み込む瞬間にドキドキしてしまう人は多くいることでしょう。

今回は、車好きのやんちゃキッズたちが愛して止まないChevrolet Camaroについて語ってみたいと思います。

※画像はGRAN TURISMO sportにて撮影したものです。GRAN TURISMO sportの画像著作権はSCEJに帰属します。

上記画像は車好きをうならせるレーシングゲーム、「GRAN TURISMO sport」内での2016年式の6代目モデルCamaro SS。本物の新型を撮影して掲載したいところですが画像著作権等の問題もあるのでやむなく・・・。しかし、さすがグランツー!Camaroの真髄、ワイド&ローな車体を忠実に再現していますね。

それはさておき、Camaroはよくそのフロントフェイスが「精悍」という言葉で紹介されていることが多いのですが、そんなきれいな言葉だけでは表しきれません。車体のワイド&ローをより鋭く効果的に魅せている荒々しいフロントフェイスに重厚感あるボディは、まるで筋肉ムキムキのイケメンハリウッドスターのよう。先の2018年11月に発表された新型モデルにもその荒々しさは脈々と受け継がれています。

Camaroと言えば、もう10年以上前の話になりますが、2007年8月公開の映画『トランスフォーマー』に主人公、サム=ウィトウィッキーを守るロボット・バンブルビーとして登場したことが有名ですね。Camaroの名は古フランス語で意味するところの「友人」と言う言葉から名づけれており、映画の中での役割も“マシンにもかかわらず義理と情を重んじる人間味あふれる愛されキャラ”と言う位置づけで、その荒々しい見た目とキャラのギャップが車の人気に拍車をかけていることは言うまでもありません。

実際、劇中にあの独特の機械音をうならせながらトランスフォームするシーンには興奮を覚えました(当時もうすっかり大人でしたが(笑))近年6作目が製作開始されるなど、非常に人気の高い映画に採用されたこともあり、若者からの支持は絶大。実際Camaroの日本シェア初オーナーのうち、実に28%が20代の若者だと言うから驚きです。Camaroのようなパワフルマシンを20代のうちから所有するとは、『日本の若き獅子』たちもなかなかやるな。と関心すら覚えます。

先述のとおり、現在、大人から若者まで魅了して止まないChevrolet Camaroですが、一時、生産中止の危機に追い込まれていたことをご存知でしょうか。排ガス規制への対応が最優先とされる近代に排気量を下げることを余儀なくされ、初代から受け継がれ更なるグレードアップした走りを期待する人々からのシェアを維持し続けるのは非常に難しいことです。Camaroに限らず、いつも思うのですが、スーパーカーの新時代を模索することは容易ではないと感じます。その点で言えば、メディアをうまく使って大々的にマシン性能を上げるチャンスをつかんだChevroletの戦略は、賞賛に値するのではないでしょうか。脈々と受け継がれるCamaroの進化にこれからも期待したいものです。

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