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- 2020年6月11日(木)
【ポルシェパナメーラ4S】4ドア4シーターを備えるスポーツセダン
公開日:2020.06.11(Thu)
ポルシェのスポーツカーといえば911モデルがずらりとラインナップされ、逆にSUVといえばマカンやカイエンがあります。しかし、2ドア2シーターの911には家族や友人とのドライブには狭く、逆にマカンやカイエンだと大きすぎてスポーティーさに欠ける…そんな声にお応えしたモデル「ポルシェ パナメーラ」。パナメーラは4ドア4シーターでありながらもスポーツカーをドライブするかのような走行性能を持ち合わせたセダンスタイルのお車となっています。
今回はポルシェパナメーラの中でも四輪駆動のスポーツモデル「ポルシェ パナメーラ4S」(2010年)をご紹介いたします。
おすすめポイント①珍しいブラウンのボディとウッドパネル
ホワイト、ブラック、もしくはカラフルなボディカラーが多い中、こちらのお車は落ち着きもあり、上品なブラウンとなっております。内装色も上品なベージュで男性にも女性にもお似合いのカラーとなってります。ドアパネル、センターコンソールなどにはウッドパネルがあしらわれ、高級感もあるインテリアとなっています。
おすすめポイント②スポーツカー並!低い着座位置
4ドア4シーターと2ドア2シーターがスポーツカーとして大きく違うのはドライバーの着座位置ではないでしょうか。地面に張ったような目線は「これぞスポーツカー!」と気分を高めてくれます。しかし、着座位置を低くするにはエンジンを搭載位置を低くするか、リアエンジンを採用する必要があり、パナメーラ4Sはさらに4WDを採用しているため、4WDシステムの搭載位置も低くする必要があります。
ポルシェはその点を工夫し、フロントアクスルを通常のようにエンジンの下を通すのではなく、クランクケースの中を貫通させることでエンジンの搭載位置を低くし、4WDシステムはのセンターデフユニットをコンパクト化することでパワトレーンの搭載位置を低くし、着座位置をギリギリまで低くすることに成功しています。
そのため、パナメーラは4人乗りのセダンでありながらも、ドライバーの視点はスポーツカーさながら、臨場感溢れる高さとなっているのです。
おすすめポイント③ゆったりとした居住空間
パナメーラのおすすめポイントとして、着座位置が低く設定されていることによりドライバーの視点だけではなく、後部座席も上下空間が広くなっている点もポイントです。もともと前後は広いスペースが確保されている後部座席は、上下空間が広がることにより大変ゆったりとした居住空間が確保されています。
シートは全席、革シートが採用され、独自でシートヒーターを完備。一年中、どの席に座っても快適にお過ごしいただけます。
また、こちらのお車には「生演奏の感動のそのままに再現する」と掲げるBOSEのサラウンドシステムが採用されております。お気に入りの音楽を、快適な空間で、さらに良質な音で存分にお楽しみいただけます。
おすすめポイント④スポーツクロノパッケージ
先程②でスポーツカーさながらの着座位置をご紹介しましたが、スポーティなのは目線だけではありません。オプションのスポーツクロノパッケージを装備しておりますので、走行モード「スポーツ」「スポーツプラスモード」をお選びいただくことで、スポーティな走行性能をご体感いただけます。特にスポーツプラスモードではエンジン、シャシー、トランスミッションの性能がアクティブに強化されることにより、スポーティなドライブを魅せてくれます。
また、パナメーラ4Sは4WDシステムも搭載しておりますので、その他の走行モードをお選びの際には、状況に合わせて安定した走りをお楽しみいただけます。スポーティなドライブだけではなく、普段使いにも適したお車と言えるでしょう。
スポーツクロノパッケージによりダッシュボード中央には専用ストップウォッチを装備しております。
おすすめポイント⑤広いラゲッジスペース
電動リアゲートを開けると床面積が大変広いラゲッジスペースが現れます。可倒式の後部座席を倒すと、さらに広いラゲッジスペースとして使用することもできるため、大きなお買い物やご旅行にも困りません。ラゲッジスペースにはトノカバーと小物が滑らないように収納できるネット付となっております。
4人乗り、快適な空間、広いラゲッジスペース…、それだけの快適装備を持ち合わせながらもスポーティな走行性能、スポーツカーさながらのドライバーの視点を追求したポルシェの一台「ポルシェパナメーラ4S」。現在販売中ですので気になった方はお気軽にお問い合わせください。
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