ポルシェ 911ターボ(Type993)4WD

年 式
1996年
走行距離
7.3万km
車 検
検9.4
排気量
3600cc
アークティックシルバー
修復歴
なし
ミッション
MT6速
ハンドル

車両販売価格(税込)ASK

OPTION

ポルシェ911として、4代目に当たる993になります。  
993は1993~98年にわたり、生産販売されました。
今回のモデルであるターボは1995年から生産されました。 従って993ターボの販売期間は4年程になるかと思います。
生産台数は6015台のみとの事ですので、今となっては貴重なお車かと思います。
非常に多くの記録簿が保管されており歴代のオーナーのこだわりが感じられ、車両全体にわたりメンテナンスが行われているお車になります。

<その他>

当時の日本総代理店であるMIZWAが正規輸入したお車になります。
年式は1996年になりますが、現地での生産日は1995年3月15日と履歴がしっかりしています。

全長×全幅×全高:4245×1795×1285mmのボディサイズになります。
量産モデルの911で初めてのターボ+4WD化された画期的なお車です。
フロントのホワイトウィンカーがターボモデルの特徴です。
リトロニック(キセノン)のヘッドライトを採用しています。
ポルシェエンブレムも比較的綺麗かと思います。
フロントトランクスペースが少しですが格納場所として配置されています。
カバーをめくりますと、カーボン製と思われるストラットタワーバーが装着されており、スペアタイヤも空気充填させる方式のもので確保されています。
タワーバーの拡大写真です。 カーボン製が高級感とスポーティーさを実感できます。
サンループも快適装備の一環として装備されています。
全開状態です。
標準装備された専用の18インチ5本スポークのターボホイールはスポーク部を中空構造化で軽量化に貢献されています。
当時のままのホイールになります。 全体的に綺麗かと思います。
タイヤはフロント:225/40R18 リア:285/30R18の前後異形サイズを搭載しています。
ターボモデルの特徴でありますブレーキキャリパーのRED塗装化が図られています。
(歴代オーナーがリペイントしているので、とても綺麗です)
ローターはドリルドタイプをすでにチョイスされています。
キャリパーは4PODです。
センターキャップはTurboロゴ入りでエアーバルブキャップもポルシェクレストを採用しています。
2024年6月にアライメント調整も行われています。
非常にシンプルなドア内貼りは、モノトーンでとても落ち着きがあります。
オールレザーなので、高級感が増大しています。
ドアミラー調整とパワーウインドウスイッチも配置されています。
スピーカーも3Wayを装着されています。
ドアの開閉時に持つノブも比較的綺麗な状態で、雑に扱われていないことが想像出来ます。
オールレザー内装になります。
電動パワーシートが装着されています。
運転席側も写真を見て頂くと判断できますが、劣化があまり感じられない状態かと思います。(歴代オーナーが内装クリーニングも行っていました)
ポルシェのシートレザーはとても柔らかい素材を採用しています。
リアシートも2+2イメージのサイズですが装着されています。
こちらもオールレザーを採用しています。
背もたれを倒すことで裏側にTurboロゴ刺繍が追記されています。
ダッシュボード回りもオールレザーを採用により、高級感が満載です。
320㎞/hまで刻まれたスピードメーターもこのお車のパフォーマンスを誇張しているように思えます。
使用感もあまり感じられない状態かと思います。
ステアリングはポルシェロゴがエンボス加工された純正品のままです。
オートドライブのレバースイッチも装備されています。
タコメーター内にはマルチファンクション表示を記載出来ます。
写真は燃費計算設定などを表示しています。
純正の1DINサイズのカセットデッキがそのままで装着されています。
左側にはエアコン調整用の各種操作つまみがあります。
インパネ迄レザー対応です。
6速MTになります。
カセットテープを保管するスペースになります。
今となっては無用なものですが、オリジナル状態のままです。
ETCはダッシュボード内に格納されています。
外観ではノーマルボディよりも60mmワイド化されたリアフェンダーが圧巻で、そこについているTurboロゴも非常にセンス良くまとまっています。
また大型化されたインタークーラーに合わせリアウィングのグリルも同様に大型化されています。
時代を感じない迫力を味わえます。
レッド一色とされたリアガーニッシュ/ライト周りが特徴のリアビューです。
当時の日本総代理店でありましたミツワのステッカーが非常にきれいな状態で残っています。
非常に価値がある状態かと思います。
右側サイドガラスには非常に価値があるステッカーがありました。
空冷ボクスターエンジンのファイナル(=993)の意味合いがあります。
3.6 LのM64型エンジンの片バンク毎にKKK製k16型タービンと大型のインタークーラーを装着してツインターボ化されています。
エンジン出力は、408馬力54.0kgmのハイパワーになり、MAXスピードは290km/hで、0→100km/h加速:4.5秒という現代の最新モデルと比較しても素晴らしい性能を持ったお車になります。
ポルシェクレストが付いているキーがあります。
説明書は車両の他にカセットデッキなどもあります。
整備記録は非常に多くのものが残されています。
整備手帳になります。
とてもずっしりとして重みを感じられ、歴史を感じます。
整備手帳の中にこのメンテナンスノートがあります。
整備記録ごとにタグを貼り付けているものもありました。
このオーナーは非常に几帳面であると思います。
これらの他に次以降の方に移られた時の記録も残っています。
このような冊子にも記録簿が保管されています。
上の冊子の中にメンテナンスレコードがありました。
過去からの整備記録がどこでどんな内容を行ったのかについて記載があります。
これ以降の年月分は緑の小冊子に保管されています。
歴代オーナーがこのお車を本当に可愛がっていた状況が垣間見えるお車になり、機関系だけではなく、内外装のクリーニングにコーティング等複数の記録がありました。
機関系は本当に多くの内容が残っているので、次の新規オーナーにも継承して頂きたいと思います。
気になられた方のご連絡を宜しくお願いします。

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