ジャガー XJS コンバーチブル V12

年 式
1992年
走行距離
9.1万km
車 検
検7.10
排気量
5340cc
ブルー
修復歴
なし
ミッション
3速AT
ハンドル

SOLDOUT

OPTION

1975年からデビューしたシリーズになりまして、何度かマイナーチェンジやエンジン変更、モデル追加などを繰り返し、1996年まで生産をされました。 このうち、1991年にマイナーチェンジされたモデルで、XJ-SからXJSに変更されたモデルになります。(モデル名のハイフンがなくなっています)

<その他>

ETCを後付け対応しています。

全長4765mm×全幅1810mm×全高1260mmのボディサイズを備えています。
全塗装をされていますので、ボディが非常にきれいな状態を保持しています。
当時はFogランプにこのような長方形サイズがよく採用されていました。
もちろん点灯します。
Full Open状態です。 比較的大型のボディサイズでもありますので、ゆったりとドライブが出来る車になります。
クローズド状態です。
ジャガーオリジナルのボンネットバッジを採用しています。
235/60ZR15の純正サイズのタイヤを採用しています。
ホイールも純正品を採用しています。
サスペンションは前後共にウイッシュボーンタイプを採用し、ブレーキは前にベンチーレーティッドディスクを採用しています。
リアはディスクブレーキを採用
ホイールのセンターキャップにもジャガーマークを採用しています。
本当に落ち着いたメッシュデザインのホイールにマッチしています。
エンジンルームは芸術的と言っても過言ではありません。
今後は製作がなされないのでは?と言われているV12エンジンになります。
また、とても綺麗なので、雑に扱われていなかったと予測できます。
このエリアにもしっかり補強用バーが備えられており、剛性の向上を図っています。
ちなみにエンジン始動をさせてみましたが、運転席に座ってのインマニやエキゾーストのサウンドがとてもジェントルでアジがあります。
吹きあがりもよく、アイドリングも安定していました。
水冷V型12気筒SOHC5345ccエンジンを搭載しています。
最高出力:280ps(206kW)/5550rpm 最大トルク:42.3kg・m(414.8N・m)/2800rpmの当時としてはなかなかのハイパワーになります。
インマニのJAGUAR V12エンブレムが誇らしげに取り付けられています。
ボディの両サイドには、アクセントラインが施されており、きれいなアクセントになっています。
ウインカー上部にはJAGUARのロゴとデザインが付いたエンブレムが取り付けられています。
ドアミラーもメッキタイプのボディカラーにアクセントになるメッキ調を採用しています。
ドア内張になります。
V12はレザーを採用しているので、シートデザインとダッシュボードなどで採用しているウオールナット調ウッドパネルもカラーセンスもよく採用されています。
電動シートのポジション操作スイッチなど、ドアノブ付近に配置されています。
シートヒーターも付いていて寒い時も快適です。
2名分のメモリーも可能です。
サイドブレーキは運転席ドア側に格納されています。
スカッフプレートはJAGUARロゴが入るメタル製の斬新デザインになっています。
シートデザインです。 スポーティなデザインを採用しています。
なお、V12はフルレザー仕様になっています。  
下位モデルはハーフレザーなので、このモデルは高級感が違います。
助手席側から見たシートです。
両席のシートを確認しましたが、一部しわや表皮めくれがありますが、レザーリペアをされていると思われますので、年式のわりに綺麗かと思います。
シート後ろに小物など格納するBOXが配備されています。
ちょっとしたカバンなど格納が出来る程度の大きさと思います。
このBOXにスピーカーを埋め込んであります。
ドアミラー調整スイッチがメーター下に配備されています。
ETCをステアリング下の邪魔にならないところに取り付けられています。
ジャガーマークがついている純正ステアリングホイールになります。
当時のそのままのモノになります。
中央部のマークや周辺のレザーも劣化がなく、きれいな状態と思います。
メーターパネル部もウッドパネルを採用し、豪華さがあります。
グローブBOXを開けるとバニティミラーが装備されています。
上部にオンボードコンピューター操作のスイッチ類が配置されています。
その下には1DINサイズのレシーバーが取り付けられています。
なんとカセットデッキ仕様ですが、これも純正品のままになります。
オートマのシフトレバーもシンプルなデザインで、歴史を感じます。
使いやすそうです。
ウッドパネルが至る所に取り付けられていますが、クリアの光沢が非常にきれいな状態で残っています。
クリアを確認したところ、割れなどの劣化はありませんでした。

写真手前の3つのスイッチですが、両サイドがパワーウインドウ操作です。
真ん中のスイッチが幌を開閉するスイッチです。
幌の開閉操作ですが、左右上部に固定用ロックがありまして、まずはそれを解除します。
そしてコンソールのスイッチで幌を電動で開きます。
開閉は非常にスムーズに操作できました。
幌をたたんだ状態です。
幌はこの写真の様に内側も非常にきれいで、同様に外側もきれいな状態です。
従って幌は交換されている可能性があります。
コンバーチブルはこのように開閉されます。
電動対応です。
Full Open状態になります。
テールデザインになります。
1991年のマイナーチェンジに特徴的であった三角形のテールランプは廃止され、スモークアウトされた横長のテールランプとなりました。
トランクを開けると、スペアタイヤが格納されています。
純正ホイール付きのスペアタイヤが格納されています。
CDチェンジャーもトランクスペースに格納されています。
Full Open状態のリアビューです。
キャメルのレザーシートがネイビーのボディーカラーに対し、きれいなアクセントになっていると思います。
新車から32年が経過して、ネオクラシックな分類に入りつつあるこのお車台数が少ない希少価値のジャガーのV12コンバーチブルをチョイスするのも被らない選択かと思います。
年式を感じない程度の良さもありますので、ぜひ現車確認をお勧めしたいです。
ご検討を宜しくお願いします。

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