メルセデスベンツ500SL

年 式
1990年
走行距離
4.3万km
車 検
検付き
排気量
4970cc
ブラック
修復歴
なし
ミッション
AT4速
ハンドル

車両販売価格(税込)ASK

OPTION

R129は1989年に4代目としてフルモデルチェンジされましたが、現車は1990年正規登録です。
内外装共にオリジナル度合いが高く、多くのメンテナンス記録が残されているお車になります。
純正のソフトトップの他に、ハードトップが付いている車両になります。
ボディのブラック塗装やブラウンレザーは非常に希少な個体であり、本国で発表後に特注でオーダーされた車になります。
ボディカラーは国内唯一で、あとは北米に1台との事です(前オーナー談)

<その他>

サッコプレートが取り付けられたデザインを採用
ハードトップは取り外しするタイプで、ロックを外した後で両サイドで持って降ろすタイプになります。
外した状態でソフトトップの幌を電動で開閉させることが出来ます。

全長:4470㎜ 全幅:1811㎜ 全高:1288㎜の非常にスポーティなサイズになります。
ブルーノサッコがデザインしたサッコプレート(両サイドのシルバーのモールドパーツ)をあしらって、革新的なデザインに仕上がった4代目モデルです。 2トーンボディに見えます。
サッコプレートも含めて下部をシルバー調で統一されたデザインは、当時斬新な採用として評価されていました。
両サイドのオレンジはウインカーですが、ホワイト品に交換されていないので、オリジナルのままになります。
現在まで少なくとも20年間は車庫保管されていたので、ボディ劣化も少ないと思われます。
当時からグリルに装着される大型のベンツマークを使用していました。
ボンネットバッジは今でいうクラシックタイプを採用されています。
ライトレンズやグリル、モール類など、ヤナセで新品パーツが出るものはすべて交換されています。
M119 5.0L 32バルブDOHC V8エンジンを採用し、330PS/47.0kg・mのパワーを発揮します。
最高速度は250 km/hに達し、0-100km/hは驚異の6.2秒という俊足のお車でした。
ベンツロゴもエンブレムと同様に立体感があるパーツを左右シンメトリーに配置しています。
デスビキャップにローターを新品交換済み
更にカムシャフトオイルシール、水温センサーに燃料ホース迄新品交換されています。
ホイールは8Jx16H2アルミホイールを採用しています。
当時は、色々なモデルで同一のデザインが採用されています。
タイヤは 225/55 ZR 16 インチを採用しています。
4 輪共にディスクブレーキを採用しています。
当時では豪華な機能であったアンチロック ブレーキ システム (ABS)を採用しています。
フロントフェンダー左右のサッコプレートにはエアダクトを採用しています。 もちろんブレーキ冷却用ですが、スポーティなデザインも醸し出しています。
ドア内貼りはシートデザインに合わせてキャメルを採用しています。
マテリアルはレザーもパンチングも含め採用し、更にフロアに採用されているファブリックも採用し、ウッドパネルも併せて同一トーンながら高級感があるパーツ採用で表現しています。
電動シートの調整はベンツ共通で、ドアに取り付けられています。
スカッフプレートは、メッキベースの高級感があるものにベンツロゴが刻印されています。
非常に珍しいブラウンのオールレザーを採用しているシートになります。
1989年に4代目としてフルモデルチェンジした後で、本国に特注オーダーした車になります。
ボディカラーと併せ、希少オーダーになります。
シートベルトは、シート本体から出る機構を採用しています。
更に後ろに荷物を置くときなどシートを前に傾け時は、金属レバーで操作できます。
リアのスペースになります。
2人乗りなので、荷物置き場的スペースかと
リアスペースのカバーを開けるとCDチェンジャーとウーファーが搭載されています。
テクニクス製ですが、当時のチェンジャーはこんなに大型でした。
時代を感じます。
ステアリングは当時いろいろなモデル共通で採用されたデザインになります。
確か1990年頃から全モデルこのデザインになり、当時は新しさを感じました。
オートドライブをこのレバーで操作します。
上に上げて加速し、下に下げると減速もできます。
上側がエアコン設定用ユニットで、下側が1DINサイズのレシーバーになります。
レシーバーは当時採用されていたテクニクス製になります。
ベンツ伝統のシフトレバーとパネルになります。
ウオールナットのウッドが年輪模様含め、とても綺麗です。
左右シートには2段階のヒーターが装備されています。 一番手前のスイッチになります。
小物入れスペースがあります。
センターの通風口の上にはちょっとした小物を格納できるスペースがあります。 キーによるロックが出来る構造です。
CDチェンジャーの操作はこのリモコンで対応が出来ます。
センターコンソールのジャバラを開けるとシガライターに灰皿、小物入れがあります。 フルオープン状態です。
閉めた状態です。
因みに左側は灰皿のみを開けるジャバラになります。
分割開閉が可能です。
テールライトの凸凹デザインになっていましたが、これは積雪でライトが見えなくなるのを防ぐために、このような形状に仕上げています。
リアバンパーもサッコプレートに合わせてシルバー塗装です。
オプションのハードトップを搭載しており、クーペモデルの様に見えるリアビューです。
ハードトップを外すと、ソフトトップでの電動開閉も出来る構造です。
全てのソフトトップシリンダーを2024年10月にヤナセで新品交換済みです。
前期モデルは500SLというモデル名ですが、この後SL500に変更になりました。
トランクはソコソコの荷物が格納できるスペースがあります。
三角表示板の格納はトランクゲートについており、開けるだけで表示板が見える位置かと思います。
説明書が純正カバーに保管されています。
純正キーレスがあります。
整備書類関連は非常に多くの枚数(約30枚)があり、ファイルフォルダーに全て保管されています。
勿論後世に残していくためにこの資料をお付けします。
如何でしょうか?1990年当時のそのままの状態のお車であり、メンテナンスもずっと行われていましたので、いつに何を交換修理したのかも確認が出来ます。
今後さらにメンテナンスを継続することにより、更に良い状態に仕上げていって頂ければと思います。
オリジナルの車が欲しいという方にピッタリですので、気になる方のご連絡を宜しくお願いします。

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