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- 2019年4月5日(金)
【BMW X6 xDrive 50i】走るクーペスタイルSAC
2009年式のBMW X6 xDrive 50iを入荷いたしました。
BMWの人気シリーズXシリーズの中でも大きなボディを持つX6。
BMWでは、SUVというカテゴリーを使わずXシリーズの中でも奇数はSAV(スポーツ アクティビティ ビークル)、偶数はSAC(スポーツ アクティビティ クーペ)というカテゴリーに分類しています。そのカテゴリー名を登録商標しているほどのこだわりっぷり。そのこだわりにファンが多いのも確かなのですが、BMWがそこまでしてこだわる理由は、やはりSUVであっても高いスポーツ性を持つことを重視しているからだと思います。
こちらのお車はSACに分類され、大きなボディとは裏腹にルーフはクーペスタイルになっています。車内はAピラーがぐいっと斜めに倒れ込み、他のSUVでは味わえない、まるで包み込まれているような感覚を味わうことができます。
X6は、サーキットも走ることができるX5でも使用されていた、BMWの4駆システムXdriveを使用しています。リアタイヤに重心を置き、左右それぞれに駆動を配分。フロントタイヤはコーナリングでその力を発揮できるようになっています。コーナリングでもタイヤが浮く感覚がなく、しっかりと路面を捉えることができます。大きな車体からは想像もできない曲がりやすさからはBMWのこだわりを感じることができ、ファンからも定評があります。
走りの素晴らしさはエンジンからも感じることができます。こちらのX6は4.4リッターV型8気筒DOHCツインターボを搭載しております。こちらのエンジン、BMWの5シリーズセダン、7シリーズなどにも搭載されているエンジンで、V型のシリンダーの谷間にツインターボを設置しています。SUVでありながら加速性を求め、しかし、ターボを感じさせない吹き上げの良さが魅力です。
このお車だけのおすすめポイントは「統一感のあるカラーの組み合わせ」ではないでしょうか。ボディのバーミリオンレッドは、赤色というよりも淡いワイン色に近く、その渋い色味がとてもおしゃれです。シートは赤革シート。こちらも赤といっても、はっきりとした色味ではなく、ボディに合わせた渋い赤色になっています。この組み合わせがとてもおしゃれです!
ボディカラーとシートだけではありません。ステアリングは茶革で色味を合わせ、中心のエンブレム周りも赤色で統一。インパネやフロアマットも赤色で統一されています。
その他、様々な機能も充実しています。特に広いラゲッジルームは後部座席を倒すと、さらに広くすることができます。旅行はもちろん、ゴルフのお荷物やアウトドアのお荷物、季節のスポーツグッズなどもらくらく持ち運びできます。
統一感あるかっこいい赤色のBMW X6 xDdrive 50i、近日販売開始いたしますのでお楽しみに♪